このページの先頭です

PR・プロモーション

意外なリスクもあり?胸毛のレーザー脱毛の利点と毛質の変化

825views

投稿日:

短期間で効果が出やすいクリニックでの施術

医療レーザー脱毛の仕組みと効果について

医療機関で受けられるレーザー脱毛は、メラニン色素に働きかけて毛乳頭細胞や毛根を破壊することでムダ毛の再生力を奪います。黒い色に反応して熱を生じさせ、ダメージを加える施術を繰り返し行うことで、徐々にムダ毛が生えてこなくなる、という仕組みです。いわゆる永久脱毛も可能で、男性の胸毛のような太くて濃い毛を処理する場合は特に効果的。

1回の施術で得られる効果が高い分、鋭い痛みを感じやすいというデメリットはありますが、短期間で施術を終えて綺麗にしたいという方に適している施術方法です。

また、医療機関での施術なので、処理の前に診察を受けて肌の状態を確認した上で脱毛できます。胸毛の自己処理を続けてきた場合、肌に何らかのトラブルを生じている方も少なくありません。問題がないかどうかを確かめてから、安全に施術を受けられるのが、クリニックによる脱毛の嬉しいポイントです。

胸毛の処理にかかる期間や費用について

胸毛の生え方は個人差が大きいため一概にはいえませんが、レーザー脱毛では平均5回~10回は通う必要があります。これは脱毛サロンの半分ほどの回数で、8回目を過ぎた頃から濃い胸毛もツルツルの状態に仕上がってくるといわれています。2ヶ月に1回、施術を受けるとすると、1年から1年半の期間で終えられる計算です。

料金に関しては、脱毛サロンのように頻繁にキャンペーンが開催されているわけではないのでお高めに。

完了までにかかる費用として、15万円前後を見積もっておく必要があります。痛み止めに麻酔を使用する場合はさらに追加料金がかかりますので、20万円程かかると考えておきましょう。医療機関によっても料金設定に大きな違いがあるため、比較検討することをおすすめします。

知っておきたい、胸毛脱毛で生じるリスクと対処法

乳輪の色素が薄く変化する

レーザー脱毛を乳輪周りギリギリまで施した場合、乳輪の色に反応して色素が薄くなる場合があります。時間経過と共に元の状態に戻っていくケースもありますが、気になる場合は周辺の処理を控え、レーザーを使わないニードル脱毛に切り替えるのがおすすめです。

ムダ毛が太く硬くなる

希なケースですが、レーザー脱毛を受けたことによって、元々ムダ毛の薄かった部分が太く硬く変質してしまうことがあります。これは硬毛化と呼ばれるもので、産毛に起こりやすい現象です。胸毛を処理する際にも発生する可能性があり、ほとんどムダ毛を意識していなかった部位に、太い毛が目立つようになることもあります。

レーザーを照射することによって生じる熱量が、毛根や毛母細胞を破壊するだけではなく、その予熱が伝わった周囲の毛根にも影響を与え、逆に働きを活性化させてしまうことがあるのです。ムダ毛の色が薄い、もしくは細い場合は、熱が上手く行き渡らず、こうした現象が起こることも。

毛の量が増えてくる

多毛化と呼ばれているもので、レーザー脱毛をしている部位のムダ毛が増えてしまったように見える現象です。また、硬毛化によってムダ毛が濃く目立つようになったことで、多毛化しているように見える場合もあります。硬毛化と同じく、毛根の周囲組織の働きがレーザーの熱によって活性することによって起こるもので、発生の原因に関しては研究中です。

ただし施術を続ければ処理が可能

硬毛化や多毛化に関しては、いずれの症状も施術を続けていくことで、きちんと脱毛されていきます。大切なのは、驚いて施術をやめてしまわないことです。

ムダ毛が濃く太くなったとしても、それはレーザーが反応しやすく施術の効果が出やすいムダ毛になるということ。一時的な症状に驚かず、施術を繰り返していくことで、きちんと処理ができますので安心してください。

知識として、こういった変化が起こることを知っておくことが大切です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です