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安全に胸毛の処理がしたい!ムダ毛を自己処理するときの3つの注意点

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胸毛の処理方法

クリニックや脱毛サロンで行われている胸毛の脱毛方法にはレーザー脱毛、光脱毛、針脱毛があります。これらの脱毛法は効果が高く、ドクターサポートが受けられるなど安心感もありますが、その反面、費用や時間がかかってしまいます。レーザー脱毛だと10万~20万円、光脱毛だと5万~15万円、針脱毛だと30万~100万円ぐらいが相場といわれています。

しかも効果が高いとはいえ、脱毛が完了すればもう二度と胸毛が生えてこないというわけではなく、また生えてくる可能性は残ってしまいます。あまり費用をかけずに手軽に胸毛を処理するには自己処理をするしかありません。

胸毛の自己処理の方法には、カミソリで剃る、除毛クリームで溶かす、ブラジリアンワックスで抜く、の3種類がありますが、どれも正しい方法で行わないと肌にトラブルが起きたりするリスクがあります。安全に胸毛を自己処理するためにそれぞれの方法の注意点をご紹介します。

胸毛を自己処理するときの3つの注意点

カミソリを使うときの注意点

カミソリの刃は定期的に交換して清潔にしておきましょう。切れ味が悪いと肌を痛めることがあります。剃る前には風呂に入ったり、蒸しタオルで蒸らすなどして肌を柔らかくしておくと剃りやすいです。肌に負担をかけないようにシェービング剤を塗ります。石鹸やボディーソープだとすぐに取れてしまい肌に負担がかかります。

胸毛の流れに逆らわず流れに沿って剃るときれいに剃れます。脇などと違って胸は平らなので、比較的剃りやすい部位です。剃った後は炎症を鎮めるために冷やし、ローションやクリームでアフターケアをしてください。あまり頻繁に剃っていると肌を痛めるので、2~3日に1回にしておきましょう。

除毛クリームを使うときの注意点

除毛クリームは、胸毛に塗ってしばらく時間を置くと毛を溶かしてくれるので、簡単に広範囲を短時間で処理することができます。毛の先は丸くなるので、カミソリで剃った後のようにチクチクすることもありません。しかし、除毛クリームに含まれている成分が肌に合わないと、かぶれたり炎症を起こしたりすることがあります。

このような肌トラブルを避けるため、除毛クリームを使う前にはパッチテストをしておきましょう。パッチテストとは薬剤などを使う前にアレルギー反応が出ないかどうかをチェックするものです。二の腕など、肌が柔らかい部分に除毛クリームを100円玉の大きさくらい塗り、24時間ほど放置して、肌に問題が出ないか調べます。

パッチテストで問題がなければ安全に除毛クリームを使うことができます。問題が出た場合は、他の除毛クリームに切り替えましょう。そのまま使うと確実に肌にトラブルが起きてしまいます。

ブラジリアンワックスを使うときの注意点

ブラジリアンワックスはハチミツがベースになった脱毛ワックスで、肌に塗って専用のシートを密着させた後、一気に剥がして毛根から胸毛を引き抜くものです。簡単に広範囲を脱毛することができ、カミソリで剃ったり、除毛クリームで溶かすより、効果も長続きします。しかし、他の方法よりも痛みが強く、毛穴が炎症を起こすなど肌トラブルも起こりやすいです。

ブラジリアンワックスを使うときは、胸毛が1cm以上なければうまく処理できません。また長すぎても毛が絡まって抜けにくくなり、痛みが大きくなったり、すんなり抜けなくて毛穴に負担がかかってしまう場合も。

脱毛した後は、数日間は保湿ローションやクリームで肌の乾燥を防ぐなどアフターケアが大切です。また、脱毛後2日程度は直射日光に当たることを避けましょう。ブラジリアンワックスを繰り返すことで、胸毛が徐々に細くなっていき、毛質も柔らかくなっていきます。

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