胸毛のおすすめ処理方法とは?
男性のムダ毛の中でも特に女性の視線が気になるのが「胸毛」です。外国では胸毛はセクシーなものとして捉えられていますが、日本では抵抗感を持つ方も多いでしょう。そんな胸毛をきれいに処理するには、どのような方法があるのでしょうか。
- カミソリや電動シェーバーで剃る
- 毛抜きやワックスで抜く
- 脱毛クリームで溶かす
- クリニックやサロンで脱毛する
カミソリや電動シェーバーで剃るメリット
ムダ毛の自己処理として手軽でポピュラーな方法は、やはりカミソリや電動のボディーシェーバーを使って剃るやり方です。
昔ながらのT字型のカミソリであれば、毎日のバスタイムにサッと剃る事ができて簡単に処理する事ができますし、ボディーシェーバーであればアタッチメントを付け替える事で胸毛の長さを揃えたり薄く見せたりと、仕上がりを自由自在に操る事ができます。
カミソリや電動シェーバーで剃るデメリット
一見何のデメリットもないように思えるこの「剃る」という方法ですが、剃ってもまたすぐに生えてきてしまう事と、ムダ毛を処理する際にカミソリの刃でお肌の表面にある角質層も一緒に削り取ってしまうため、お肌のトラブルが起こりやすいのがデメリットといえるでしょう。
特に、使い古した切れ味の悪いカミソリで何度もお肌の上を往復させていると負担になるため、カミソリの刃は定期的に換えて切れ味と清潔さを保つ事が大切です。毛の流れに逆らって剃る逆剃りは禁物。
シェービングを行う際にはゆっくりとお風呂に浸かったり、蒸しタオルでお肌を柔らかくしてから専用のシェービングフォームなどを使って毛流れに沿って剃りましょう。剃り終わったら水や冷たいタオルでクールダウンして、保湿も忘れずに行いましょう。
毛抜きやワックスで抜くメリット
毛抜きやワックスを使ってムダ毛を抜くと、剃った時と比較して新しいムダ毛が生えてくるまでの期間が長いため、ツルツルのお肌が長持ちするというメリットがあります。そのため一度処理を行えば、しばらくの間はお手入れをしなくても済むため、面倒な毎日のシェービングが不要となります。
毛抜きやワックスで抜くデメリット
毛抜きやワックスでムダ毛を抜くとなると、当然ながら痛みを伴います。また、毛抜きを使って一本一本ムダ毛を抜いていくのは大変な労力と時間を費やすため、胸毛など広範囲のムダ毛には適しておらず、あまり現実的な方法とはいえないでしょう。
その上、お肌を傷つけたり炎症を招いてしまったり、皮膚の中に新しく生えてきた毛が埋もれてしまう埋没毛や色素沈着を起こしやすいのもデメリットです。
脱毛クリームで溶かすメリット
脱毛クリームを使うメリットは、短時間で手軽に広範囲のムダ毛を一度に処理できる点です。処理後に再びムダ毛が生えてきても肌の表面でザラザラとせず、肌触りが良いという点もメリットでしょう。
脱毛クリームで溶かすデメリット
脱毛クリームはタンパク質であるムダ毛を溶かすアルカリ性の薬剤を使用するため、お肌が弱い人は刺激を感じたり、かぶれてしまう恐れがあります。脱毛クリームを使う際には必ずパッケージや説明書をよく読んでパッチテストを行い、きちんと使用方法を守りましょう。
ムダ毛の処理はプロに任せるのが一番?
クリニックやサロンで脱毛するメリット
自己処理ではなくクリニックやサロンで脱毛を行うメリットは、仕上がりの美しさとツルツル肌の持続性の高さです。また、脱毛方法によってはかなり短時間でスピーディーにムダ毛を処理できるため、時間の節約にもなります。通い続ければお手入れ不要のお肌を手に入れる事も夢ではありません。
クリニックやサロンで脱毛するデメリット
クリニックやサロンで脱毛するデメリットは、やはり費用です。クリニックとサロンのどちらに通うか、また脱毛方法によっても費用は大きく異なってきますので、脱毛を行う前にチェックしておきましょう。