苦労しがちな胸毛の自己処理には注意も必要
手軽なカミソリでの処理でよく聞かれる悩み
気になるムダ毛を簡単に処理できる方法として、多くの人が利用しているカミソリ。長い毛をカットしてからシェービング剤などをつけて刃を滑らせるだけで、表面に生えている毛を綺麗にできます。しかし、濃く太い胸毛は剃った後に黒い毛穴のポツポツが目立ち、近くで見ると剃っていることがすぐにわかるのがデメリットです。
- すぐにチクチクしてしまう
- 伸びかけの毛が服に擦れて気になる
- 肌荒れの原因なる
ツルツルの状態は長持ちせず、伸びかけの状態は見た目が悪くなってしまうことから、カミソリでの処理は継続的に行う必要があります。しかし、カミソリ負けで肌荒れを起こしたり、毛穴が炎症を起こしたりするリスクが大きくなる点には気をつけなければなりません。
便利な除毛クリームは敏感肌には不向き
除毛クリームは、毛のタンパク質に反応をして溶かすことでムダ毛を処理できるアイテムです。塗布した後にしばらく放置して拭き取ったり流したりするだけで綺麗になり、しかもカミソリのようにチクチクしにくいのが特徴です。しかし、肌に優しいと謳われているものも増えてきましたが、薬剤を使うことから敏感肌体質の方の使用には向きません。
- 炎症の原因になりやすい
- 独特の臭いがする
また、できることはあくまでも除毛ですから、伸びてきた胸毛を定期的に処理する必要があります。
効果は高いが痛みも強い脱毛ワックス
胸毛を根元から引き抜くことで、数週間ツルツルの状態をキープできるのがワックスを使った脱毛処理です。仕組みとしては毛抜きで引く抜く方法と同じですが、1回で広範囲の脱毛ができるため効率がよくなります。
- 刺激が強い
- 肌への負担が大きい
毛根ごと処理できることから見た目は綺麗に整えられますが、処理には強い痛みを感じ、また胸毛と一緒に角質が剥がされるため、肌が傷つくリスクが大きいのがデメリットです。やはり除毛クリーム同様に、敏感肌の方にはあまり向かない方法です。
胸毛そのものが生えてこなくなる脱毛サロンがおすすめ
光脱毛で自己処理から解放されよう
胸毛の自己処理は継続的に行うことが必要です。しかし、光脱毛で胸毛自体が生えてこないようにアプローチを行えば、その後は手間をかけずにツルツルの状態をキープできます。光脱毛では、特殊な光を肌に照射することで、毛根や毛母細胞にダメージを与えてムダ毛の再生能力を奪うことが可能です。
完了までに何度も施術を重ねる必要がありますが、ダメージが蓄積されていくごとに徐々に毛の量が減っていきます。自己処理が必要な回数も少なくなりますし、最終的には必要なくなるのが大きなメリットです。ただ、光脱毛を受けている間は肌が乾燥しやすくなりますので、化粧水や乳液などを利用した保湿ケアを習慣付けるように心がけてください。
脱毛サロンの利用を積極的に考えよう
光脱毛で胸毛脱毛を完了させるまでには、平均して15回ほどの施術を行うことになります。毛周期に合わせて2ヶ月に1回ごとの施術を考えた際、2年半ほどかかる計算です。利用料金が安く設定されている脱毛サロンも増えてきており、また、施術には痛みを感じにくいことから、ストレスなく通い続けられるでしょう。
自己処理を行うよりもはるかに肌への負担が小さいことから、施術を続けていけば胸毛が減るだけではなく、肌のコンディションを整えることが可能です。
まずは無料カウンセリングを受けに行こう
昨今、需要の高まりから数多くのメンズ向けの脱毛サロンが誕生しました。その中から自分に合っている利用しやすいサロンを選ぶことが大切です。まずは無料カウンセリングを申し込み、脱毛サロンの雰囲気やスタッフの対応、それから体験照射もして、通い続けられるお店を見つけてください。