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男の胸毛処理はここに気をつけよう!4つの注意点とは

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剃るときの注意点

濃くなったように見えることがある

胸毛を剃って処理しようとした場合、剃る前よりも濃くなってしまう失敗がよく起こります。それにはいくつかの原因が考えられますが、中には「濃くなったように見えているだけ」というケースもあります。

胸毛は、通常は毛先が細くなっているものですが、これを途中でカットすると、太い断面が残ることになります。それにより、本数は変化していなくても、前よりも濃い胸毛に見えてしまうのです。カミソリで剃る場合は、根元から処理するのではなく、表面に出ている部分をカットすることになるため、どうしても濃く見えることが多くなります。

この場合、もともと剛毛で濃い胸毛の人は、特に注意した方がよいでしょう。というのも、濃すぎる胸毛は、カミソリで剃っただけでは、あまりきれいに見えないことが多いからです。仕上りが汚くなってしまったり、より濃く見えたりするので、剛毛の人は別の方法を検討するべきでしょう。

肌を傷つけない剃り方

胸毛が濃くなってしまう原因には、剃り方の問題もあります。肌にダメージを与えるような剃り方をした場合、以前よりも多くの胸毛が生えきてしまうのです。これは、人間の体に外からのダメージを体毛でガードしようとする働きがあるためです。そのため、剃るときはなるべく肌へのダメージを減らすようにしましょう。

まず、カミソリはよく切れるものを使うべきです。長く使っているとどうしても切れ味が鈍ってきますが、それでしっかり剃ろうとすると肌に押しつけるような剃り方になってしまいます。これは肌の表面を削ることになるので、次に生えてくる胸毛はさらに濃くなっているでしょう。

それを避けるには、1ヶ月くらいを目安に交換して、切れ味を落とさないようにすることが大切です。また、何も塗らずに剃るのは、絶対にやめましょう。そうした剃り方は「から剃り」と呼びますが、肌に傷をつける可能性が非常に高い方法です。必ずシェービングクリームを塗り、肌を保護するようにしてください。

抜くときの注意点

ピンセットで抜く場合

胸毛があまり濃くない人の場合、ピンセットで抜いてしまう方法が効果的です。剃ると根元が残るので、濃く見えたり、すぐ生えてきたりしますが、根元から引っこ抜いてしまえば、その心配はありません。

ただし、無理矢理に引き抜くことになるので、かなり痛いというデメリットがあります。処理のたびに痛みを我慢しなければならないようでは、だんだん億劫になってしまうかもしれません。そこで、なるべく痛みが少ない抜き方を紹介しましょう。

まず、抜く前に胸の皮膚を温めてください。痛みがあるのは、閉じた毛穴から強引に胸毛を引き抜くためです。しかし、皮膚を温めておけば毛穴が緩んで抜けやすくなるため、痛みを軽減できます。蒸しタオルなどをしばらく当てておけば、毛穴が開いてくるでしょう。また、胸毛を引っ張るときも少し工夫が必要です。

ピンセットで毛をつかんだら、なるべく毛の向きに沿って力を加えてください。胸毛の向きと逆に引っ張ってしまうと強い痛みを感じます。無造作に引っ張るのではなく、生えている方向に合わせてやるとスムーズに抜けるでしょう。

脱毛ワックスで抜く場合

胸毛を抜くには、脱毛ワックスを使う方法もありますが、これもかなり痛みの大きい方法なので、注意する必要があります。脱毛ワックスは、ワックスを塗った胸に専用のテープを貼り付け、一気に引きはがす方法です。

そのため、ピンセットよりも広範囲の胸毛を処理できますが、多くの胸毛が一度に抜ける痛みは、より辛いものになります。しかし、それは方法が間違っていた場合に起こることです。適切な方法を用いれば、それほど痛みを感じることはありません。

まず、長すぎる胸毛は親指第一関節くらいの長さにカットしておきましょう。脱毛ワックスは、短い毛だと抜けないことがありますが、長すぎる場合は絡まってしまい、抜くときに余計な痛みを増やすことになります。適度な長さにしておけば、残ってしまうことも強い痛みを感じることもないでしょう。

さらに、テープをはがすときは、胸の皮膚が引っ張られないように、もう一方の手で押さえておくことが大切です。テープを剥がす痛みは、一緒に引っ張られている皮膚の影響も大きいので、胸毛だけを引っ張るようにすれば痛みは軽減できます。その際は、はがす方向とは逆に力を加えて皮膚を押さえるとより効果的です。

溶かすときの注意点

パッチテストをしよう

胸毛の処理には、除毛クリームを塗り、胸毛を溶かして除去する方法もあります。この方法は、胸毛が濃い人でも、ツルツルのきれいな仕上がりになるので、剃ったり抜いたりするのが難しい場合にはおすすめです。しかし、この方法には、肌が荒れたり、赤くなったりするリスクもあります。

除毛クリームは、基本的には肌への刺激が少ないものですが、人によっては合わない場合もあり、知らずに塗っていると肌トラブルの原因となってしまうのです。これを防ぐためには、本当に塗っても大丈夫なクリームなのか、事前に確認する必要があります。

そこで重要になるのが、パッチテストです。パッチテストは、二の腕などに少しだけ試し塗りを行い、何の異常もなく使えるかどうか確認する方法です。このパッチテストで、赤みやかゆみ、肌荒れなどが起きないようであれば、その除毛クリームは安全に使うことができます。逆に、何らかのトラブルがあれば、自分には合わない商品ということです。

したがって、買ってきた除毛クリームをいきなり胸に塗るのはよくありません。もし合わないものだった場合、被害の範囲が広くなってしまいます。万が一に備えて必ずパッチテストを行うようにしましょう。

パッチテストで注意すること

パッチテストでは、なるべく肌を濡らさないことが大切です。濡れていると流れてしまったりするので、正しい結果が得られなくなってしまいます。そのため、パッチテストの際に入浴するのは避けましょう。除毛クリームの反応を見る場合は約20分もあれば十分なので、入浴と重ならない時間を選ぶようにしてください。

また、もし合わなかった場合は、除毛クリームの成分をよく見て何が原因だったのか調べておくとよいでしょう。そうすると、次に何か別の商品を購入する際、成分を確認することで合うものと合わないものを見分けることができます。

ちなみに、パッチテストは体調が影響するという話もありますが、これは主に女性の生理などに当てはまることなので、男性はあまり気にしなくてもよいでしょう。

アフターケアも大切

剃った後のアフターケア

カミソリで剃った後の肌は、とてもデリケートな状態になります。しっかりケアしておかないと赤くなったりするので、保湿は忘れずに行うようにしましょう。ボディ専用のクリームがあるとよいですが、乳液などでも十分な潤いを維持できるので、必ず何か塗っておいてください。保湿ができていれば肌へのダメージは軽減することができます。

もし赤くなってしまったときは、冷たいタオルや冷水を使って、肌を冷やすとよいでしょう。肌を冷やすことは鎮静効果があるので炎症などが抑えられます。

抜いた後のアフターケア

胸毛を抜いた後も、肌荒れや炎症を抑えるためのケアは重要です。毛を抜くということは、かなり強引な方法でもあるため、毛穴や毛細血管を傷つけていることがあります。それを放置しておくと肌のトラブルにつながってしまうのです。

そのため、剃ったときと同様に、クリームや乳液による保湿、肌の冷却は必ず行うようにしましょう。また、傷ついた部位に雑菌が入ると炎症になる可能性があるので、清潔に保つことも忘れないでください。

溶かした後のアフターケア

除毛クリームで胸毛を溶かしたときは、きれいに洗い流すことが最も重要です。クリームが落としきれていないと、肌荒れなどのトラブルを起こしてしまうこともあるので、できるだけ丁寧に洗っておきましょう。最後まで手を抜かないことで、その後の面倒は回避することができます。

また、除毛クリームでも、やはり保湿が重要になりますが、保湿成分が含まれている商品も多くあります。そうした商品を選んでおけば保湿の手間を省くことができるでしょう。

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